★2004年1月3日 横浜アリーナ

 <以下のレポは、コンサート当時、掲示板にアップしたものに、若干加筆、訂正をしてあります。一部はその日の日記から転記しました。>

<変更>
・やはり、「ココロチラリ」を踊らなくなり、後半、相葉くんとニノがセンターのほうに移動して、そこでお手フリで歌い、最終的にこの二人は、センターからはけるようになりました。この二人がセンターに移動する前に、お互いに顔を見て誘い合わせるように一緒に走ってセンターにいくのが、すっごくかわいかったです。

・名古屋との比較で、横浜にきて変わったところなのですが、翔君のソロのときに画面に出る写真の最後は、なごやのときは両方とも学校の友だちとの記念写真で終わったように思うのですが、横浜にきて、上手側は学校の友だちのままで、下手側は嵐とたぶんマネージャーとの記念写真になりました。これはちょっと嬉しいかな。翔君にとって、今年、大学を卒業するということはとても大きなことで、この間、仕事との関係で葛藤もあっただろうし、人一倍勉強もがんばってきたし、すごく思うところがあるだろうから、私はこのソロはぐっとくるものがあったのですが、最後が学校の友だちとの写真だけというのはちょっと寂しかったんです。それが、片方は嵐、片方は学校の友だちっていうのはすごくいいなあって思いました。このソロの歌詞の中に「ペンのさす方向」という表現で、違う道に進むことが出てきますが、慶応の校章って、ペン先を二つ交差させたマークなんですよね。そこからきているんじゃないかと思いました。

・電車に運転手(来るとき)と車掌さん(帰るとき)がいました。同じ制服のたぶんジュニアの誰かなんだけど、来るときは先頭だから運転手としているはずで、帰りは車掌さんのはずです。かれらがそこまで意識しているかどうかはわからないけど。

・アンコールの時のボトムは相葉くん以外はその時々によってちがうみたいです。昨日はニノも黒地に赤のラインがはいったジャージ。潤くんは膝下に花の模様が入ったジーンズ。大野くんは豹柄みたいなジャージでした。翔君は夏もはいていた、後のポケットに「M」みたいな模様がはいったジーンズ。今日は、ニノはジャージではありませんでした。潤くんも名古屋の後半ではいていたパンツだったように思います。ちがうかなあ・・・。たぶん、あれは私服なんでしょうね。

<MC 1部>
・横浜ということで、大野くんのラジオの話。大野くん本人が言い出しました。会場に「聴いてる人?」と聞いても反応はちらほら。時間が時間なので、「録音して聞いてる人?」ときいても、聴いてるという声は少し増えた程度。大野くん、「聴かなきゃよかった」。そもそも、なぜ、大野くんの番組は「クイズ」なのかということについて、大野くん曰く「5人でラジオやることになったとき、『大野くんはクイズ番組だから』って言われた」んだそうです。そして、どういう感じでラジオをやっているか、その実演をしてくれました。

すみません、2部の印象が強すぎて、あんまり覚えてないです。思い出したらまた書きます。


<MC 2部>
翔君が「ゲームをやろう」と言い出し、ちょっとぐずぐずあった後、なぜか、センターステージが上がります。そこにおりていく松本さん。翔君「今、松本が準備してるからちょっと待ってください」と言っていると、こんどは、真ん中が上がってきて、そこにはこたつに入った松本さん!!ひぃ〜〜〜。松本さんとこたつ、似合わねぇ〜。こたつの上にはミカンのかごまで。

そして、ニノ以外がこたつに入りますが、最初に相葉くんは「こたつってこうやってはいりたくなるよね」と頭からこたつにはいります。ああ、相葉くんはやっぱり期待を裏切らないっ。他のメンバー「はいらないよ」、翔君「それじゃ、ただの変態じゃねえかよ」。たしかに。ニノが入らなかったのは、こたつってのは一辺に一人がはいると4人しか入れないから。こたつの上にあった蜜柑をとても自然にたべはじめた相葉くん。自分がむいた蜜柑を、半分にして潤くんにあげてました。

そして、正月らしいゲームということで、トランプをやろうということになります。この場でトランプってどうなのかなあ、と思っていたら、相葉くんが「ねえ、ほんとにやるの?やめようよ」と言い出します。それを聞いた翔君「楽屋じゃ、ノリノリだったじゃねえかよ。ここで裏切られるなんてびっくりだ」みたいなことを言ってました。ふふふ。なんか楽屋ではテンション高くて、MCでトランプやろうって盛り上がったものの、実際のステージ上で、ほんとにいいのかな、って感じになっちゃったんでしょうね。

そうこうするうちにでっかいトランプが出てきて、負けた人はモノマネの罰ゲームつきでババ抜きをやろうということになります。ジョーカーを探し出したとところで、ニノはそのジョーカーを客席にみせて、「センスがない」みたいなことを言ってました。この時点で、ニノはコタツに入ってないから、ニノは参加しないといったら、「罰ゲームが怖いんだろう」と相葉、大野あたりにはやされて、「そんなことねえよ、やってやろうじゃん」という小学生並みの会話がかわされ、ニノも参加することに。

でっかくて配りにくいカードを翔君がくばります。相葉くんは、そのカードをみんなにみせちゃいます。誰かに「他の人のとまぜないように」と注意されてました。ニノは、「なにげに俺のだけ枚数が多いってことはないよね」と確認。ははは。

ジャンケンで順番をきめたところ、相葉くんが1抜けで、「時計回り」ということになります。「時計周りってどっち?」とは相葉さん。やはりそうきたか。「時計回りは時計回りだよ。どんな時計だ?」とつっこまれてました。じつは、ハリーの時計は地球が回るので、普通の時計とは逆周りなので、ハリーにとっての時計回りは逆だったりするんですが、それは余談です。

最初にババを持っていたのはニノ。次の翔君はあっという間にニノのババをひいてしまいました。トランプはモニターにうつるので、ババをひくと、会場が反応するから、誰がババをもっているかはすぐにわかるのですが、それもなかなかおもしろい。翔君のカードをひくのは相葉くんなのですが、かなり長い間、そのババは翔君のところにあって、相葉くんはなかなかババをひきませんでした。そして、みんな、なかなかカードが減らない。やっと相葉くんが引いて、その時点で相葉くんのカードはババともう1枚。

次の大野くんは、相葉くんの方をみないで引くのですが、最初、大野くんは自分ではババではない方のカードを選んだのに、相葉くんがそれをひっこめて、ババをもたせたら、そのまんまババを引いてしまいました。会場が反応するから、大野くんがババをひいたことはすぐにわかるので、その様子をみていた翔君は「あなたはバカですか?」最初は違う方を選んだのに、わざわざ、相葉ちゃんが出した方をそのまま引くなんて。大野「俺は俺で計算してるんだよ」。ほんとかよ、と思ったのですが、このあたりだったか、罰ゲームのモノマネは、「相葉くんや大野くんのじゃみあきてるから観たくない、潤くんのがみたいよね」とニノが言い出しました。大野くんのカードを引くのは潤くんなので、「潤くんの罰ゲームが見たい」という声を聞いた大野くんは「そうだろ。計算どおり」。ははは。確かに。その通りにいけばね。

そして、大野くんのカードをひく松本さん。そもそも、罰ゲームがモノマネと決まった時点で、松本さんはこたつに寝転んで「ぜってぇ、まけたくねえ」と叫んでいたのでした。大野くんも「マツジュンのモノマネは小泉さん以来みてない」からすごくみたいというと、ニノ「松本さんのモノマネは、基本的に自己紹介だから」と。ははは。確かに。

で、会場の雰囲気は、完全に、松本さんが負けてほしい状態。松本「これって完全にいぢめだよ」と、ややふてくされた言い方。ぷぷぷ。そして、大野くんの計算どおり、松本さんはババを引いたのでした。会場もメンバーも大喜び!完全に、松本さんvsその他全員(会場の観客含む)状態でした。その後、相葉くん、大野くんがあがり、ニノが松本さんのカードをひくことになります。

松本さんの手持ちは2枚。松本さんは、そのカードをよくきって、床に並べておいて、ニノに選ばせます。ニノの手持ちはキングだったか絵札で、それをみた松本さんは、「1枚はそれだよ」と。ニノはカードにくっついて、ニオイをかいだり、よーく観察したりして、どっちをとるか真剣に選びます。「片方は影がついてるから、回ってるんだよねえ」なんていうニノに「すごい洞察力」と言ったのは翔君。そんなすごい洞察力のニノが選んだのは「影がある」という側のカードなのですが、それはみごとにニノの手持ちと合致。その後、ニノはあがり、残ったのが翔君と潤くん。ニノ「この二人ならどっちでもいいよね」。たしかに。でも、会場の雰囲気は松本さんにやってほしいという感じ。

しかし、この時点で、なぜか、一人2枚ずつもってる。それはおかしい、ということでカードを確認したら、翔君の1枚は合わないカードだということで、翔君が1枚、潤くんがババを含む2枚。翔君が潤くんの2枚のうちの1枚を選ぶのですが、みごと、ババではない方を選び、負けは会場全体の希望通り松本さん。やった!

トランプの描写がちょっと怪しいのですが、とにかく、松本さんに罰ゲームをやらせたいということで会場の気持ちがひとつになり(笑)、松本さんの妖気がババを引き寄せたか、みごと、松本さんが罰ゲームとなったババぬきは、おおもりあがりだったのでした。

しかし、横浜アリーナのステージで、こたつでババぬきって、この子たち、アホじゃあ。そこが好きっ。

そして、松本さんの罰ゲームの実行は、前のステージに移動して。最初は、なんとかをやるといったのですが、それはみんな知らないという反応だったので、それじゃあ「デーモン小暮閣下」という松本さん。松本さんがデーモン閣下というのは、まさにそのとおりで期待大!!ニノは「俺S席でみたい」とステージ上に体育座り。他のメンバーも座ってモノマネを待ちます。照明も閣下っぽくしてもらい、「松本くんのデーモン閣下まであと5,4,3,2,1」とカウントダウンをしたのは翔君だったか、大野くんだったか。ふりむいた松本さんは「はっはっはっはっはっ」とデーモン閣下の笑い。ひぃ〜〜〜。似てるかどうかはおいておいて、みんな大爆笑。さらに小泉首相もやらされたのですが、これは大野くんの指南をうけ、顔を手でかえて「首相の小泉です」。にてねえ〜〜。ニノ「潤くんのモノマネ自己紹介。さっきの閣下だって、あと20秒あったら、『デーモン小暮です』っていってたから」。どっちのモノマネのあとだったか、相葉くんは倒れたままお腹を押さえて笑っていて立ち直れませんでした。

「あすから『閣下』っていうウチワがふえるよ」というニノ。するどいっ。でも、そんなウチワつくったら、松本さんに無視されそうなので、怖くて作れないよ。

閣下のモノマネは、2部の最後の最後にひっこむときまもやってました。松本さんのモノマネ、しかもデーモン閣下。いやいや、もう、最高っす。

つまんないことなのですが、今、オンエアバトルにマギーしんじさんがでて、大きなトランプを使って、ハートのエースがどうこう言っていたので思い出しました。最初にカードが配られたときに、ニノはそれを会場にみせて、「ハートのエースが・・・」とあやしい節で歌ったら、会場の一部(私を含め)から「♪でてこなーい」という反応が。それを聞いたニノ「なんで知ってるの。すごいよね。」ですって。ごめんなさい。リアルタイムで聞いてました。

<ツボ>
・1部は、センター上手側前ブロックでしたので、メインステージは割りと近くて、センターステージは後をむいて見るような位置。その席からみたとき「嵐の前の静けさ」の最初、大野くんがその方向を向いているのですが、この大野くんのダンスがすっごいカッコよくて堪能しました。

「東京 Lover Tune Night」は近くからみるとなおさらかっこいい。潤くんの動きがやわらかくてシャープ。でもね、ちょっと思ったのは、この手のダンスは、嵐君、もっと練習するともっとよくなるんじゃないかということ。テンポの速いダンスは、キメポーズのタイミングが短いから、とにかくリズムどおりに動ければタイミングも合うのですが、流れるような動きのダンスのときは、もっと細かいタイミングであわせたほうがキレイですねえ。

・翔君のソロ、目がウルウルしているように見えました。学校の友だちがきているのかなあ、なんて思いました。

「Lucky Man」は翔君一人が前のステージまで走って、最初の部分を言いますが、そこから走ってセンターにもどったとき、相葉くんが手を出して待っていて、戻ってきた翔君はそこにタッチ!

・1部で、ブギダンダンをセンターでやったあとに、前に戻るとき、なぜか5人で手をつないでました。かわいいっ。

・昨日も名古屋もそうなのですが、相葉&大野の歌で、後半、センターステージをおりて、後にいくとき、歩き始めるときに、相葉くんは必ず振り向いて大野くんをみて、一緒に歩くようにするんですよ。それがすっごくかわいいの。このときに持っている風船の色が毎回違います。今日の2部では、ピンクと青だったのですが、最初に大野くんにわたそうとしたのがピンクだったのですが、色を確認して、青い方をわたしなおしていました。ピンクがよかったのかな。1部は、風船を渡すタイミングがもっと早くて、センターステージのときには二人とも持っていたような気がします。

・2部はアリーナEブロックの後の方。その席からみるダンスが最高!!メインステージで踊るときは、真横よりちょっと前から見る感じで、その角度だと、横に広がっても5人同時に見えるんです。だから、5人揃う迫力というのを一層感じます。それから、センターステージで「So so so」などを踊ってるときも、嵐のダンスは遠くから見ると、いっそう迫力あるんですよね。しかも、後から見てるのに、それでもすごい迫力。もっとも、今回の回るセンターステージを使っているので、どの角度からみてもいいようにできてるわけですが、それにしても、すごい迫力でした。

2部の席は、ステージの下手の端にすごく近くて、メンバーが一番下手にきてくれると、目の高さでわりと近くでメンバーの顔がみられる席。そのステージの端には、移動する曲のときにはメンバーやジュニアがいろいろ来てくれます。そこでみた松本さんの美しさにはびっくり。今まで、距離としてはもっと近くでも見たことはあるのですが、下から見上げたりだったせいか、目の高さでみた今回は、今までで一番美しかったです。そして、大野くんも美しくてびっくり。メインステージなどにいるときは、ポスターに近い顔に見えるのですが、目の高さで近くでみると、やっぱり、昔の美少女の面影が。これには本当にびっくりしました。一緒にみていたハリーも同じ感想。ニノと翔君は、いつもどおりかわいかったです。そして、相葉くんは、きてくれませんでた・・・・・。ばかぁああああああ。



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