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 嵐 SUMMER TOUR 2006 
ARASHIC  ARACHIC   ARASICK   Cool & Soul


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*  * * * 福岡 8月9日 1部&2部 本編&MCツボなど *  * * 

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*  * *  速報 *  * * * *  * * 

エクステ、とってました。サーフィンで邪魔だったからだそうです。焼けで丸くなってました。翔ちゃんと相葉くんは、体調がイ マイチっぽい感じです。

*  * *  福岡 本編&MCツボ *  * * * *  * * 

今回は、大きな変更はなかったので、印象に残った事をとりあえずレポします。

 今回はなんと言ってもエクステをとった潤くん。サスケの髪がちょっとのびたような感じです。焼けて、丸くて、さらにヒゲがみえる。「どこの国 の人だ?」って感じです。色白でない潤くんなんて、潤くんじゃないみたいです。

 エクステがあったから、「JAM」のときにスカーフ(?)をかぶっていると、ジョニー・デップ風だったわけで、エクステがないと、ずいぶん、 雰囲気が変わります。「tell me」もエクステがないと、かわいい感じになってしまうせいか、サングラスをもっとごついものに変えていました。いつもよりいっそうニノちゃんにギューっ とほっぺをくっつけていたのですが、1部のときは、画面に映ったニノちゃんの顔はかなり嫌がっている様子。ぷぷぷ。さしずめ「パパ、おひげが痛いよ」って 感じだったのかなあ。ヒゲがうっすらあるのですが、遠目にみてもよくわからないんですよね。「COOL & SOUL」は、1部はそのままでしたが、2部はサングラスをかけて登場、ヘッドセットをつけて机の上に上がるときにはずしていました。エクステをとった状 態での、全体の雰囲気をいろいろ考えているみたいです。

 私が印象的だったのは、2部の「LOVE PAREDE」のとき、潤くん、右側だけ耳にかけていたんです。それがすごく美人さんに見えました。曲の雰囲気にもあっていてすごく素敵でした。双眼鏡で 見なければ、焼けている事もあまり気にならないし。

 今回の福岡のもう一つの特徴は、翔ちゃんがコンサートの段取りを忘れていた事。長野から1週間あいたので、すっかり忘れてしまったみたいで、 一番、ひどかったのは、「いつかのSummer」と「キャラメルソング」の間。大阪3部から、「キャラメルソング」のときに着ていたシャツをやめて、その ままセンターに残って、二人で手を合わせるポーズをとる、という段取りに変わったのに、それをすっかり忘れて、相葉くんとハイタッチをした後、そのままは けようとして、相葉くんに呼び戻されたのでした。それはMCでも話題になり、潤くんと大野くんはその現場を見ていないから、MCのときに再現。実は、私も 双眼鏡で相葉くんを見ていたので、はけちゃった翔ちゃんを見ていなかったのでした。翔ちゃんは、2部のときは、わざとはけかけて、途中で戻って来たのでし た。

 翔ちゃん、段取りを忘れていただけでなく、体が動いていませんでした。手が全然上がらないし、ダンスも遅れがち。足もうごいてなかったです。 2部の方が少しはよかったのですが、1部はひどかったなあ。相葉くんも1部の最初、ものすごい汗で、あれはちょっと尋常ではない感じがしました。ダンスは しっかり踊っていましたが、やっぱり元気がない感じでした。2部の方が少し、元気でした。

 印象的なこととしては、「Eyes with Delight」のときに、外周リフターがスタンドの隙間に入っていってくれたことです。マリンメッセのスダンドは、上手と下手のスタンドのちょうど真ん 中くらいに広い通路があって、そこに翔ちゃんと潤くん、後ろの両方の角の上にスタンドがあって、そこはちょっと遠い感じなのですが、そにいく斜め45度の 通路に相葉くんとニノが入ってくれたのです。私は、1部は通路の後ろの席だったので、すごく近づいてくれた感じで、とてもよかったです。こういう細かい配 慮が嬉しいですよねえ。

 もう一つ、2部のダブルアンコール、「台風ジェネレーション」で、外周トロッコで後ろまで行ってくれたんです。上手が大野くんと潤くん、下手 が翔ちゃん、相葉くん、ニノでした。そして後ろのステージまで行って最後まで歌い、そのまま後ろのステージを下りて、通路から出て行ったのでした。そのま んま、帰るのか、って感じでした。やっぱり、ダブルアンコールで後ろまでいってくれると嬉しいですよね。うしろからはけられるようになっていないとできな いけど。それに、うしろに退場したら、もう1回、出てくるのは難しそうな感じがするので、みんな帰るかな。

 個人的には、「LOVE PARADE」の冒頭、一人で踊る大野君の足の運びがあまりに美しいので、ちょっとウルっときて、その後、大野君がジャンプしながらターンする美しさにも うっとり。歌う相葉くんもみつつ、大野君もみるというのは大変なのですが、二人とも見たい。さらにニノが出て来て3人でかわいく踊るのがほんとに幸せな感 じで、涙がポロポロ。そのまま5人が踊るこの曲の幸せ感に涙が止まらなくなってしまったのでした。アホですねえ。下手側で5人で踊るところ、すごく揃って いて、ほんとに綺麗で、幸せだったんですよ。そのときに、ダンスがうまくなったなあと思ったのでした。

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<MC>
 1部のMCでは、やはり、潤くんのエクステの話題。今日の潤くんの私服が全身真っ黒だったという話。「目立たないように」黒い服に黒い帽子に サングラス。「それはむしろめだってた」と他の子たち。でも、黒というのは、エクステをとったことが他の子たちにすぐにバレないようにするためだそうで、 実際、相葉くんと大野くんはかなりたってから気づいたそうです。とったのはサーフィンのときに邪魔だからだそうで、「今まで、邪魔じゃなかったの?」と翔 ちゃんにきかれると「正直、邪魔だったけど、インターネットとかでやめろって人が多いから、とらなかった。」そうです。天の邪鬼なんだから。会場でエクス テがあるのとないのと、どちらがいいか聞いたら、無いほうがいいって人が圧倒的に多かったです。私は好きでしたけどね。

 あと1部のMCでは、昨日の「Gの嵐!」で放送された、キャニオリングのロケに言った話を翔ちゃんがしていました。翔ちゃんが、「テンショ ン、だだ下がり」だっと。たしかに、そうでしたねえ。潤くんと大野くんははしゃいでましたもんねえ。しかし、強行スケジュールの中、よく、怪我しなかった なあ。

 そして相葉くん「俺らもおもしろかったよね。」とニノちゃんに。Aの嵐のロケにいったと、嬉々としていってました。どういう実験だったかを言 おうとして、テンション高く「走り幅跳びってあるでしょ」と言ったとことで、「マツジュン、何かあったの?」と、突然言いだす翔ちゃん。潤くんは、セン ターのちょっとでっぱったところに座っていたのですが、何かゴソゴソしています。話のコシを折られてしまった相葉くん。潤くん「ごめん、緊急事態。飲み物 が下に落ちちゃったんだ」。すぐにスタッフがやってきて、拾ってわたします。「ゴメン、ゴメン」と潤くん。相葉くん「続けていい?」ってことで話を続けま す。「走り幅跳びってあるでしょ。」

 ドン、と、物が落ちる音がして、潤くんが「あ、ごめん、また落とした」。こんどはわざと飲み物を落とした潤くん。またもや話の腰をおられてし まった相葉くん。ちょっとかわいそう。また続けようとすると、違う場所から、ドン。こんどは翔ちゃんが「ごめん、落とした」。3回目になると、相葉くん、 マジに涙目。私も泣きそうになってしまいました。会場もちょっと引いてたなあ。相葉くん「俺、これだけは言いたかったの。ごめんね、前置きが長過ぎた。」 そんなこともないと思うけどなあ。涙目の相葉くんの話を聞かない訳にもいかないので、こんどは誰も邪魔しません。

 相葉くん「走り幅跳びをするときに、ボーリングの球を一緒に持って飛んだら、その重みで、ずーんと飛べるんじゃないかっていうことでね。世界 記録を超えられるんじゃないかって。15ポンドくらいのボーリングの球を持って飛んだの。」
 翔ちゃん「世界記録ってどれくらいなの?」
 ニノ「8m95cm」
 ひぃ〜。ボーリングの球を持って飛べるのか?
 相葉くん「それで、どうだったのかってのは見てくださいね」

 いやあ、いったい、どういうところからこういう発想が出てくるんだろう。来週の放送が楽しみですねえ。

 お仕事の話では、ニノちゃんの「硫黄島からの手紙」について、ニノちゃん「おとといくらいに、NHKで硫黄島の番組、やってた」と。そうそ う。やっぱりニノちゃんも見たのね。私は録画だけはしたけど、まだ見ていないわ。

 ニノ「撮影のときに、銃とか持ってるのね。○○式とかいうの。それってね、本物なの。」

 え〜〜。ほんとに。

 ニノ「捕虜にした日本人が持ってたやつなんだって。」

 さすがは、ハリウッド。すごいなあ。

 ニノ「大砲とかも、みんな本物なの」
 翔ちゃんか潤くん「本物ってことは、暴発とかしないの?」
 ニノ「それが、するんだって。」

 え〜〜。みんなびっくり。

 ニノ「暴発するかもしれないから、そんときはごめんねって言われた」

 ひぃ〜〜。そんな感じでやってるんだ。大阪か名古屋で言ってた話もすごかったんです。爆発するシーンがあって、カメラはそれをすごく遠くから 撮っていて、それは、熱風でカメラが壊れてしまうかもしれないから。でも、撮影されるニノちゃんは、爆破現場のすぐ側にいるわけで、「人間って強いんだ ね」みたいなことを、そのとき、翔ちゃんが言っていたように思います。

 それから「鉄コン筋クリート」の話。この日の1部は、今までで初めて、公開日12月23日について「相葉ちゃんの誕生日の1日前」って言いま せんでした。忘れちゃったのかな。この日、会場で映像が初公開されたんですよ。ニノが主人公クロに抜擢された経緯を、2部のときに潤くんが説明していまし た。監督がテレビの画面を消して、音だけを何時間も聞いて、聴こえて来た声が自分が思っているクロのイメージに合う人を捜して、それがニノだったそうで す。そういう抜擢のされかたってすごいですよねえ。

 「鉄コン筋クリート」の話の後、今日はその映像がみられるということで、予告編が流れます。びっくりしたのは、監督がマイケルなんとかという 人で、日本人ではない事。ニノちゃんの声は、主人公にぴったりな感じでした。この映像のときに、ニノと大野くんははけてました。もう、「ドロンさせていた だきます」は見られないのかな。

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2部のMCでもサーフィンの話が出て、サーフィンは、TOKIOの山口くんにつれていってもらって、最近行ったのが3回目だそうです。翔ちゃんに「それで すっかりはまっちゃったの?」と聞かれると「2回目で立てたから、これはおもしれぇって思って」と潤くん。それはかなりうまいみたいです。

 翔ちゃん「このメンバーでサーフィンやるとしたらやっぱりマツジュンでしょ。」
 会場からは私を含め、若干ブーイングが。潤くん、サーフィンなんてやらなくていいです。
 翔ちゃん「相葉ちゃんはやらないの?」
 相葉「やったことはあるよ。たぶん、3回より多くやってる」
 あらら、サーファー潤くんより行ってるじゃん。
 翔ちゃん「で、どうだったの?すぐに立てた?」
 相葉「俺がやったのはロングボードだったから、あれはすぐに立てるからね」

 そういうものなの?相葉くんの方がサーフィンは似合うと思うけど、やらなくていいよ。たぶん、元SMAPファンはサーフィンってトラウマ。

 相葉「サーフィンにははまらなかったけど、最近、始めたスポーツがあるの」と、ワクワクした様子の相葉くん。
 翔ちゃん「何はじめたの?」
 相葉くん「(にっこり笑って)テニス。」

 意外な発言にどよめく会場。笑うメンバー。相葉くん、テニスの身振りをやりながら、「今、マイク持ってるからうまくできないけど、超おもしろ いよ。なんか、貴族のスポーツって感じ。」
 「貴族のスポーツ」ってのがらしくないのか、他の子、大笑い。でも、見た目的には似合いそうですよね〜。さわやかで。

 この後の会話は忘れてしまいました。

 他に印象に残った会話としては、来年1月クールから「花より男子」の続編が始まるってことで、潤くんは、また道明寺をやるわけですが、そのた めに、また「う○こパーマ」にするという潤くん。「う○こパーマ」というストレートな表現につっこんでしまう翔ちゃんと相葉くん。潤くん「うん。俺の中で はう○こパーマって呼んでるんだけど、あれやると、髪、めちゃくちゃ痛むんだよなあ。」普通の顔して「う○こパーマ」という言葉を連発する潤くん、何か超 越したものを感じました。

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「千年メドレー」は、1部か2部のどっちかは、終わった後に、久々に「鋼の腹筋、やります」とニノがカタコトでいい、自分のお腹を出して、大野君が殴る、 と思わせて、ニノが大野君のお腹を打ってました。大野くんびっくり。ニノは先に逃げていました。どっちだったか忘れてしまいました。もうひとつは、大野君 の「ダ、ダーン」でしたが、手を上にあげたとき、その手が妙に美しくて見入ってしまいました。そして「ア、ア、ア〜」を妙にいい声で。

 2部では曲がものすごく編集されていました。バック転の部分がほとんどなくなっていて、あまりに編集しすぎて、自分たちも間違えてました。 トークのときに、二人でぶつぶつ言っていたら翔ちゃんに「話、聞いてる?」と言われ、ニノちゃん「だって、このおじさん、『千年メドレー』飽きたとか言っ てるんだもん」。「だんだん、受けなくなってるからさ」。と言ってました。この先、どうなるんでしょうねえ。2部くらい編集されていると、何度も見ている 人や、オリジナルを知っている人はいいけど、そうでない人にはわけがわかりません。初めてみる人にも「なんだろう、これは」という感じですねえ。後の シュールなネタも含めて、もうちょっと初めての人にも楽しめるようにしたほうがいいんじゃないかなあ。

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  福岡で印象的だったのは、初めて来た雰囲気のお客さんが多かった事。ペンライトが売り切れだったそうです。「花より男子」で新たなファンができて、一般発 売分がある程度あったからそういう人たちが見られたのかもしれませんね。去年も入った友人によると、去年は、スタンドの一部に空席があったそうですが、そ ういうこともなかったし、とてもいい雰囲気でした。

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