*
まずは訂正。 *
オープニングはシングルのPV映像の最後、2006の文字が出て、画面には嵐が来そうな雲の映像。そして「大きな嵐が台北に上陸」みたいな感
じの文字が出て、そして5人がポップアップで登場でした。
「秘密」についていたMADは、亮太、江田、林、松本の4人でした。「いつかのSummer」が始まるまでに4人は花道の上手後方に移動して
いて、そこに相葉くんと野田くんが登場し、相葉くんを先頭に、5人が「ジェンカ」みたいに肩に手をのせて、ちょっと踊りながら前方に移動します。これがめ
ちゃくちゃかわいかった!!そして、ゴンドラのところで、野田くんと松本くんを残して、3人ははけて、次の大野くんのときに登場していました。このときの
MADの衣装は黄色いTシャツじゃないですよ。水色のTシャツの上に白いシャツを着ていたかな。黄色かったら、ほんとにヒヨコみたい。
*はじめに*
2日目は、スタンドの前の方で、位置は下手のセンターよりも後ろ。前日が、上手のセンターよりも前のアリーナだったので、対角線の位置にあた
る感じで、違う角度で観られたのでとてもよかったです。しかも、花道と目の高さが合うスタンドの前の方だったので最高の席でした。そのあたりは日本人のオ
フィシャルのお客さんが入ってました。他にも、私たちが前日にいたあたりなどにもやはり日本人チームが入っていました。アリーナのセンターは台湾のお客さ
ん。ウチワを上げちゃう人がいるので、ときどき、正面からのカメラの邪魔になっていて、カメラが切り替わってました。ムービングステージの下が台湾のお客
さんというのは正しいと思うけど、ウチワは下げて、って指導したほうがよかったんじゃないかなあ。
そうそう、台湾では、グッズとしてジャニーズペンライトを売ってませんでした。会場周辺には屋台のようなものが出て、30cmくらいのサイリ
ウムの棒を売ってるし、同じ物が会場内でも売ってました。色は3色くらいあったかな。お客さんの多くもそれを持ってました。日本からのお客はペンライトを
持っているから、一目でわかります。サイリウムがおそらく会場の公的な事業になっているので、ジャニーズペンライトを売らないんでしょうね。
正面スタンドがとても高い位置まであるので、スピーカーの位置もとても高くなっていました。だから、歌う声が低音に比べるとちょっと小さい感
じに聞こえました。
さて、2日目も、開演前の注意事項のアナウンスをやっているときから断続的な「あらしコール」。起こっては消え、起こっては消えるところが
ちょっとおかしい。でもお客さんのテンションがとても高いのはよくわかりました。
*オープニング〜「Lucky Man」*
オープニングの
「ARASHI」での登場がポップアッ
プってのは派手でいいですねえ。やはり、初めての地でやるのに、どういう登場がいいか、考えた上でのポップアップなんでしょうね。「♪あらし あらし」の
手のフリは、お客さん、みんな一緒にやってました。大野くんのソロの前、あいかわらず、他の子は後ろから大野くんにちょっかい出してました。
「サクラ咲け」で花道を回ります。スタンドの前の方だか
ら、とにかく近いっ。顔がよく見える。大野くんは綺麗だったし、ニノはかわいかったし、翔ちゃんも綺麗だったし、潤くんは・・・焼けてました。肩の皮がむ
けていて、腕と顔の色が違う!カメラが入っていたから、潤くんのメイクが濃かったんです。ニノさえ、うっすら塗ってる感じがしました。目的地についたら白
いコートを脱いで
「ハダシの未来」。位置は初日と同じでした。カメラ
とっていたから、メインは2日目でも、もしかしたら1日目の映像も使えるように、場所は変えていなかったのかも。私の近く、つまり下手後方に来たのは相葉
くん。相葉くん、白いコートの下の「テ・アゲロ」の衣装、最初から前を止めてませんでした。やっぱりサイズが合わなくなっちゃったんじゃないかな。肩もパ
ンパンだし。スタンド側を向いて歌ってました。このとき、正面スタンドの上の階のお客さんもみんなフリをやってました。言葉は違っても、こうやって一体に
なれるんですね。
センターに移動して
「Lucky Man」。間奏で一言
ずつ挨拶。やっぱり名前を言っていたのですが、途中から、各自、「僕は」だけ自分で言って、名前の部分はお客さんに言わせていたかな。それはMCのとき
だっけなあ。翔ちゃんは北京語でしゃべって、ニノは日本語。相葉くんは「いぇ〜ぃ」のコール&レスポンスだったかな。「いぇ〜い」って、どこでも通じて便
利だなあって思ったのでした。最後はメインステージに戻って踊ってから、横長のセリに飛び降りました。あのセリも、深く飛び込むように見えるけど、実は浅
くて狭いんですよね。
*「COOL&SOUL」〜「Top Secrest」*
そして
「COOL&SOUL」と
「I want somebody」。「COOL&SOUL」、「眠る
カラダも起きた」のあたりの翔ちゃんの動きは、日本よりもちょっと控えめだったかな。「I want
somebody」の千手観音みたいなところの写真が台湾の新聞に載っていて、「千手観音」って書かれていたのがおもしろかったです。
「a Day in Our Life」になると、セン
ターでムービングステージが一度下がります。コール&レスポンスはいつもよりちょっと長めだったかも。1日目はよくわからなかったのですが、スタンドのお
客さんもちゃんとやってました。そうそう、メインステージのディスプレイの下のLEDの部分に「Way」「うえ」「ねえ」「Someday」って出てまし
た。初日も出ていたのかなあ。大野くんと潤くんのメロディーが終わったところで、ムービングステージがもう一度上がって、後ろまで移動しながら歌ってまし
た。大野くんと潤くんは、普通に並んで立って歌ってました。そういえば、全体的に、肩を組むとかはあっても、ちゅーとかはしてなかったですね。お国が違う
んで、変に思われるといけないからかな。
最後の方で花道に散りますが、立ち位置は、「ハダシの未来」のときとはちょっと違いました。私の前のニノだけかもしれないけど。そう、目の前
がニノだったんですよ。ニノが、それまでのヒョウ柄の衣装を引き抜いて、かわいい白い衣装になるのを目の前で見ちゃいました。かわいい〜〜。そして
「アオゾラペダル」ですよ!!もう、どうしましょっ。小さい手の動きがなんてか
わいいんだ!!もう、犯罪的っ。あの首の傾げ方とか、絶対、確信犯ですね。自分がかわいいの、わかってやってますよね。それにしても、「Cool
& Soul」からのヒョウ柄の衣装のズボンって、引き抜くように作ってなかったと思うのですが、作り直したんでしょうかね。
ニノは、途中で、立ち位置に近い、下手後方の階段からはけていって、他の子は立ち位置を変わります。翔ちゃんはソロがあるから、センターにい
たような気がしますがどうだっただろう。たぶん、相葉くんは次の出があるから、上手側でしょうね。たぶんですが。
そして後ろのステージで
「秘密」。ニノの衣装は
「One」のときと同じです。この曲、日本と同じようなところで歓声があがるんですよ。日本のお客さんも多いことは間違いないけど、台湾の人は感覚が似て
いるのかなあ。M.A.Dの子たちも、思いっきり笑顔で、めっちゃかわいかったです。が、松本くんは、まだ、あの曲をめいっぱいかわいく踊るという覚悟が
足りません(笑)。ちょっと恥ずかしそうでした。
暗転して、花道上手後ろの出入り口から相葉くん登場で
「いつかの
Summer」。衣装がほんとにかわいい。このときのジーンズの短パン、台湾の新聞に出ていた、翔ちゃんとマッサージに行ったときの写真で
もはいてました。上手花道を前の方に歌いながら移動していくのですが、肩にM.A.Dがつかまっているのがめっちゃかわいい。途中で野田くんも加わって5
人。よくもあんなにかわいいフリを思いつくなあ。今年の夏コンでも翔ちゃんんとのバージョンという形でみせた曲を、また違う感じでってところがすごいで
す。途中から、ゴンドラが上がって歌います。サビのところでお客さんが「♪ひゅ〜〜 ひゅ〜〜」ってやるところ、3階のスタンドの方からも「♪ひゅ〜〜
ひゅ〜〜」って聞こえました。
相葉くんのところが暗くなるかならないうちに、センターステージに大野くん登場。
「Top Secrest」。最初は川村くんとTJだけが立っていて、他の子は
小さくなってます。2日目は、センターステージよりも後ろだったので、この曲を堪能できました。大野くんのダンスがあまりにすごくて、ところどころ、鳥肌
が立ったし、涙も出てしまいました。で、私が鳥肌が立ったのと同じタイミングで、台湾のお客さんからも歓声が上がるんですよ。バレエもそうだけど、ダンス
のすごさって、国や民族をこえて、誰に対しても伝わるんだなあって思いました。嵐が台湾で人気があるのは、「Cool &
Soul」の見せ方みたいなカッコよさとか、こういうダンスのすごさとか、言葉を超えて伝わる物があるからかもしれません。
*「La Tormenta」〜「きっと大丈夫」*
暗転するとすぐに、メインステージの左右に翔ちゃんと潤くんがポップアップで登場。あのピンクの蛍光のスーツ、すごい目立ってよかったです。
「La Tormenta」の前奏を二人で踊るのがほんとにかっこよかった。潤
くんが前のムービングステージの位置に出て、翔ちゃんが後ろで歌ってました。ニノは、この日もバック宙をしたのですが、着地でちょっとよろけてヒヤっとし
ました。ニノが相葉くんのことを歌うとき、下手上段に出てきた相葉くんは、何をしていたんだろう。ついつい画面を見てしまって、覚えてないです。相葉くん
が大野くんのことを歌うときは、大野くん、「ロマンス」みたいなフリをやってました。最後は、大野くん以外の子は、メインステージの下、4カ所からポップ
アップで再登場。その場で最後のところを踊ってました。
「Carnival Night part2」の「C,
A,rni,val,Night」のところ、嵐くんたちはみんなしっかり歌って、そのかわり、ディスプレイの上部のLEDのところに「C A RNI
VAL
NIGHT」と文字が言葉のリズムに合わせて、順番に出るようになりました。これは1日目はなかったと思います。花道に移動を始める2回目の「C,A,
rni,val,Night」のところでは、潤くんは「C,A,rni,val,Night」の方を言ってたかな。最後の方は一番後ろに集合して、踊らず
に歌ってました。
そして後ろから
「きっと大丈夫」。1日目のレポにも書き
ましたが、この曲、歓声が大きいんですよ。好きなのかなあ。私も好きだけど。ムービングステージが動きながらの「きっと大丈夫」は、夏コンではなかったか
ら、台湾で見たのは新鮮でした。
*MCと大宮SK*
翔ちゃんがまずは、たぶん「僕たちが嵐でーす」と言った後、「僕が櫻井翔です」と北京語で。次、大野くんは「僕が」まで自分で言って、マイク
をお客さんに向けるとお客さんが、たぶん、「大野智」。一文字ずつ区切って言うので、3文字の子か4文字の子か、聞いていてもわかりました。最後の潤くん
は、「僕が」ではなく「僕らが」という音を言ってしまったらしく、翔ちゃんが「それじゃ、俺ら、全員、松本潤にだろ」とつっこみ、日記の方に書いたとお
り、すかさず、翔ちゃんから順番に「僕が松本潤でーす」と全員が言い、最後に「僕たちが松本潤でーす」と言ったんです。北京語で冗談を言えるなんて、なん
てすごいんだって思いました。ほんとに勉強したんですねえ。
それから翔ちゃんが日本語で「僕ら、台湾に来てからずっと、ショーロンポー、ショーロンポー、ショーロンポー、って、ずっとショーロンポー食
べてます。」って言ったのですが、「ショーロンポー」と繰り返すだけで、みんな笑ってました。意味はわかるんでしょうね。
前に台湾に来たときの空港での出迎えのすごさについてまた話していて、サンダルがその場に残っていたということで、そのときの状況を実演。こ
れも、言葉ではなく通じるための工夫なんでしょうね。翔ちゃんとニノが嵐くんの役、潤くんがファンの役をやって、「ショウくーん、ショウくーん」「ニ
ノ〜」「ニノ〜」と通り過ぎた後に、翔ちゃんたちが床を指さして「サンダル!」という感じ。これもウケてました。そして、「今度から、スニーカーかブーツ
で来た方がいいよ」と言ってました。このへんの話は、実は微妙ですよね。日本では、こういうことしたらあの子たちに怒られちゃうわけだし。
そしてアジア弾丸ツアーの映像を見てください、ということで、そのときは「ARASHI」がバックに流れます。確かに、台湾の空港での映像は
パニック状態。嵐の子が映ってなかったりします。そして記者会見の最後は、台湾のファン代表の質問で「大宮SKはくるんですか?」(たぶん)。それに対し
て嵐の子たちは「それが最後の質問ですか?」って言ってたみたいです。1日目もこの映像は流れて、大宮SKの後のMCで、潤くんが「最後の質問なのに、こ
の3人(潤くん、翔ちゃん、相葉くん)には答える権利がないんだよ。」と言ってましたね。
そして「夏祭!男祭!大宮祭!」に相当する、北京語の歌が流れはじめ、大宮SKがメインステージ上手に登場でした。「How'S」のときは
「相葉祭!」っていうフレーズがありましたが、今回は、そこはなかったです。しかし、この大宮SKを北京語にしたってのがすごいですよね。日本語でも「ほ
んのりごめんね」とか、普通の日本語では使わないフレーズが多い歌詞なのに、よくも訳せたものです。ニノが「爆笑王」と書かれたUnited
Daily
Newsの解説部分には、「大宮SKを2回やって、両方とも大爆笑をとっていた」と書かれていました。二人の動きの完成度が高いから、「How'S」のと
きも何度見てもおもしろかったし、それは台湾の人にとっても同じなんですね。そして、最後、1日目は下手の方に歩いていって、何か撃つ動作をすると、とん
でもなく離れた真ん中で花火が上がったのですが、2日目はメインステージの奥の方にいったら、下から迷彩色のバズーカが登場。初めて見たものでした。そし
て最後は、夏コンと同じように、センターで構えてそれを撃つと、後ろからしょぼ
い花火。いやあ、おかしかった。そして何か、かけあいをしながら下手の方まで歩いてはけていったのでした。この掛け合い、なんて言ってたのか、そのときは
わからなくて残念。
「DAYS」の衣装に着替えた3人が出てきてます。翔ちゃん「あのバズーカ、台湾のスタッフが徹夜で作ってくれたの。二人とも大喜び。」それ
から「最後の『○○』『△△』をずっと練習してた」と言ってました。さらに、相変わらず「どうしてこんなにウケるんだろう」という感じのことを言ってまし
た。「すごいよね、大宮SK、世界デビューだもんね。」とかね。そして翔ちゃんが「もう一度聞くけど、あれはかっこいいの?おもしろいの?」と言うと、会
場からは「かっこいい」という大きな声。翔ちゃん「価値観の違いだ。日本だとあれは、おもしろい、なんだけど、こっちだと、『かっこいい』なんだ。」はは
は。実際は、みんな笑ってるから「おもしろい」もかなり大きいんでしょうけどね。
大宮の二人も出てきて、なんて掛け合いをしていたのか説明します。「兄貴」「子分」と言っていたんですって。昨日、それを覚えてからずっと練
習していて、ホテルのエレベータの中でもずっと言ってたら、ホテルの従業員の人が最初は変な顔をしていて、それじゃダメかと思ったけど、そのうち笑ってく
れたので、これはいける、って思ったんだそうです。しかし日本人が「兄貴」「子分」ってずっと言ってたら、そりゃ、おかしいよね。
(ものすごい余談ですが、台湾には、日本の植民地時代にヤクザが入ってきたそうです。私が台湾に行く前に見直した「悲情城市」の主人公の家は
ヤクザで、長男が家をついでいて、ヤクザ同士の抗争も出てきます。「兄貴」と「子分」は「悲情城市」の中にも出てきたかもしれません。主人公は、この家の
四男で、ヤクザではなく、家を出て写真館をやっていて、友達が台湾での革命運動に参加しています。彼は聾唖なのですが、台湾語をしゃべれない香港人のト
ニー・レオンが演じたのでしゃべれない役にしたのだそうです。)
それから、とにかく、お客さんがすごくのってくれるし、MCの日本語もわかるような感じがあるので、まずは「日本での嵐のコンサートに行った
ことがある人?」と聞いたら、かなりたくさん、手が上がっていました。1/4くらいはいたかなあ。スタンドの上の方にはあまりいなかったから、もう少し、
少ないかなあ。そして、「初めて嵐のコンサートにきた人?」と聞いたときに手を挙げた人は同じくらいだったかなあ。2日目だったから、初日に聞いたら、
もっと多かったかもしれませんね。グッズ売り場が2日目はすいていたので、2日間とも入った人が多かったんだと思います。
そして、それをふまえ、ゲームニッキに書かれていた、ニノちゃんの質問が出たのでした。日本語は自力で勉強したという話ですね。
植民地時代の日本語教育で、ある程度の年齢の人は強制的に勉強させられたことを今でも覚えているでしょうが、若い人は違いますもんね。でも台
湾は、レストランなどはどこに行っても、日本語がある程度通じる感じがありました。植民地だったといっても、韓国や中国のように侵略と虐殺が行われたわけ
ではなく、条約で日本領土になった経過があり、50年以上に及ぶ日本の教育、さらには戦後の中国本土との関係などもあり、台湾は基本的には親日的なので、
日本語を学ぶ土壌はあるんですよね。それにしても、みんな、すごいエネルギーですよねえ。私にはできないなあ。
*「台風ジェネレーション」〜「tell me」*
さて、次は5人の歌をってことで、「台風ジェネレーション」。これもお客さん、大喜び。曲の後半で、大野くんと潤くんが上手花道に、翔ちゃ
ん、相葉くん、ニノが下手にいって、ゴンドラに乗って上がってました。下手のゴンドラは、一番後ろ側にニノ、真ん中が相葉くん、前側が翔ちゃんでした。本
当は、後ろの方の高いスタンドの方に行きたかったんでしょうが、スーパークレーンを持ってきたり、他の方法は使えなかったんでしょうね。
そしてゴンドラが上に上がった状態で
「Blue」が始ま
りました。会場全体をかなり暗くして、宙に浮いているゴンドラの一人ずつにスポット。とても幻想的でした。一人ずつの陰が客席にできていたのもステキでし
た。2番の途中からゴンドラがおりてきて、翔ちゃんは途中ではけます。翔ちゃんが途中ではけないといけないから、最初からゴンドラが上がってるんですね。
曲が始まってからだと、あまり上にいられないですもんね。そういう長さもすごく計算されているんだなあと思いました。他の子は歩いて花道を移動、下手後ろ
側は相葉くん、前側がニノだと思います。私の席よりも後ろ側に相葉くんがいて、スタンド側をずっと向いて、暗い中、スポットが当たっていました。ずっと横
顔を見ていたのですが、もう、ほんとにうっとり。綺麗でした。曲が流れている間は絶対にお客にサービスしたりせずにおすましだったのですが、照明がおちた
とたん、目の前のお客さんに手を振ったり、ピースしたりしていました。曲の間は、そういうことはしない、って決めてたんですねえ。男前!!相葉くんは、そ
のまま、花道の出入り口からはけていきました。
間髪入れずに「
Unti Unit」。翔ちゃんもガツガ
ツ踊るけど、MADの振り付けがOneのときとは変わったが、ものすごくかっこよくなりました。最初のレポでは、「MADが上手から順番に倒れていくとこ
ろ」と書いてますが、間違いでした。横1列にうつぶせの状態から、順番に起きあがっていくんです。あと、全員でバック転もやっていたと思います。翔ちゃん
もすごい足が上がっていたし、迫力ありました。
続いて
「tell me・・・」。アリーナ席内のムービ
ングステージのレールの間に出てきました。手にしていたのは、スモークではなく、花火がでるものでした。そんなものお客には向けられないから、上にむけて
ました。センターステージは、夏コンよりも広く作ってあり、前方半分がメッシュになっていて、スモークが出るようになってました。衣装は、夏コンのときの
ほうが曲にあってる感じで好きだなあ。ギターのところで野田くんが出てきますが、友達曰く、さすがに、ニノよりは見せるギターワークがうまいと。
Questionsでの経験が役だってよかったですよね。野田くん、めっちゃかわいかったです。潤くんの高速トロッコにも歓声があがってました。潤くんと
野田くんが背中合わせになったりしても、画面の中央には潤くん。野田くんは、うまいぐあいに存在感を出しつつ、かと言って出過ぎず、すごくいい感じにやっ
てました。潤くんも野田くんも楽しそうでした。
*「Right back to you」〜「感謝カンゲキ雨嵐」*
暗転すると、すぐに遠くから合戦の声。画面とLEDには朝焼けの映像。そして法螺貝の音。そうでした、
「Right back to you」の和風バージョンは、合戦の声で始まっ
たのでした。2日目は全体を遠目に見ていたのですが、1日目は目の前に相葉くん。暗い中、じっとこちらを見ていて、目が合っているような錯覚にドキドキ。
最初はずっとキメ顔をしていたのですが、途中から、恥ずかしくなってきたみたいで、笑ってしまっていました。去年もそうでしたねえ。前奏の終わりに4人が
メインステージに集まってきて、センターの奥から潤くんが登場すると歓声と拍手が起こりました。私はこのバージョンは、翔ちゃんの動きがすごく好きでし
た。全体的に、腰がちゃんと落ちていて、少しでも剣道をやっていたこは違うなって感じてました。相葉くん、どうしてもバットになっちゃうし。真っ暗にして
ライトセーバーだけを見せるときの歓声がまたすごいの。これを台湾に持っていったのはほんとに大正解ですね。これは欧米でも受けそうだなあ。
暗くなって着物の衣装を脱いで
「PIKA★NCHI」。
このときの黒と金の衣装、初めてみたと思います。上はベストみたいになっていて、翔ちゃんか潤くんのは長かったです。相葉くんはフードがついてました。
「PIKA★NCHI」のオリジナル、嬉しかったなあ。「Cool &
Soul」の踊る部分のふりつけ、どこかで見たことあって、「PIKA★NCHI」かなあとずっと思っていたのですが、やっぱりそうでした。それにしても
「PIKA★NCHI」はほんとに複雑なふりつけですね。見られて良かった!そうそう、会場の台北アリーナ、アリーナが狭いので、スタンドからセンタース
テージが近いんですよ。だから、センターステージやムービングステージで踊るのがとても近く見えました。ムービングステージを動かしながらで、ほぼセン
ターにきたときに、やっぱり間奏になるように動かしていて、センターでステージの動きはとまりました。久々に見て、あの5人並んで前に片足を出して乗り出
すところ、すごい迫力でゾクゾクしました。あとはサビのあたりの足の動き。すごいなあ。
そしてセンターステージで
「SUNRISE日本」をはじ
め、途中から花道に。終わるときに相葉くんとニノは前からはけて、3人が後ろに残って「
Eyes with delight」。MADは後ろ半分の位置に左右4人ずつ
かな。私の近くきたのは亮太くんだったか、江田くんだったか。遠くの嵐よりも近くのMADを見てました。だってかわいいんだもん。
夏コンのラメのコートの相葉くんとニノが前から登場し、
「君のために僕
がいる」。相葉くんが下手側、ニノが上手側の通路をトロッコでゆっくり移動。ニノが歌ってなくて、相葉くんソロ状態でした。センターでト
ロッコをおりて、相葉くんが上手の花道で後ろに、ニノが下手の花道に。前に移動したかもしれない。翔ちゃん、潤くんは前から登場、大野くんはもしかして後
ろから出てきたのかなあ。つぎの「
言葉よりも大切なもの」のとき、私
の近く、つまり下手後ろには大野くんがいました。センターに潤くんがいたような気がします。そこの位置にいくまでに、ぐるっと歩いたかもしれないので、誰
がどう動いたのか、ちょっとわかりません。上手前は翔ちゃんでした。
後ろに集まって「
Pika★★Nchi double」
になります。1日目はラメのコートのまま踊っていたのですが、2日目は、この前にラメのコートを脱いで、水色の「Lai Lai
Lai」の衣装になってました。ラメコートを脱ぐタイミングを変えたのは、次の、北京語の挨拶へのつなぎをスムーズにするためかなあ。
そして5人並んで、スローな曲が流れ、北京語の挨拶になります。WSで流れたから意味もわかりましたね。あの場でわかりたかったから、北京語
を勉強していけばよかったと後悔しました。5人が横並びで、下手から翔ちゃん、大野くん、相葉くん、ニノ、潤くん。挨拶もこの順です。しゃべる子だけア
リーナ側を向いて、他の子はスタンド側をむいています。2日目は、相葉くんの挨拶も、ちょっとは通じるようになっていたかも。
潤くんが「この曲をみなさんにささげます」と言って、北京語の
「感謝カ
ンゲキ雨嵐」スローバージョン。一番上手で最後に挨拶をした潤くんと大野くんが背中合わせに立っていて、出だしは二人で歌います。つぎに、
下手の翔ちゃんと相葉くん。翔ちゃんが相葉くんの腰を抱き、相葉くんは翔ちゃんの肩を抱いて、すごく仲良しに、途中、顔を見合わせながら歌っていました。
そして大野くんはソロですが、ほんとにいい声で惚れ惚れ。大野君が歌っている間も、相葉くんと翔ちゃん、お互いに顔を見合わせてアイコンタクト。あの子た
ち、歌いながら顔を見合わせて、「やったね」という感じの顔をしていて、それがすごくよかったんです。あの子たちが北京語で歌っていると、お客さんの中か
ら北京語の歌が聴こえて来て、あの子たちが顔を見合わせている様子と、お客さんの北京語の歌が一緒になって涙が出てしまいました。
大野君ソロが終わったあたりから、スローバージョンのままムービングステージが動きだし、センターにつくころに普通バージョンに。普通バー
ジョンになってからは、大野君や潤くんは、ムービングステージ上で真下を覗き込むようにしていた気がします。メインステージまで移動して、大きく手を振っ
て、セリに下がっていきました。
*アンコール*
その後のアラシコールの大きいこと!!耳が痛いほどのアラシコールなんて、初めての体験でした。1日目よりも2日目の方が声が大きかったん
じゃないかなあ。あのアラシコールにはあの子たちも感動したと思います。じきに出て来て
「HERO」でゴンドラがあがり、降りて来て
「ファイトソング」さらに
「WISH」。花道をそれぞれが歩きながら、すれ違うときに、タッチするんで
す。いつものコンサートでも、スキンシップが多い嵐くんたちですが、この日のタッチはまた別の意味があったんじゃないかな。ベタベタってよりも「やった
ね」という感じがしました。スタンド前の方から見たあの子たちは、ほんとに充実感でいっぱいの、ピカピカの笑顔でした。最後は前のステージで、MADの紹
介をして、「俺たちが」を北京語で言って、お客さんが「あらし〜〜」とやって、左右にはけていきました。
またまたアラシコール。こんども大きな声でした。わりと長くやっていて、ようやく出て来て
「ココロチラリ」。花道を回ってから、
「ARASHI」がかかり、その頃、翔ちゃん以外はムービングステージに集まっ
ていたのですが、翔ちゃん、忘れていたらしくて、なかなか戻らなくて、潤くんが翔ちゃんの方をチラチラ見てました。翔ちゃんは、下手の花道の真ん中あたり
で、スタンドの遠くの方にアイソをふりまいたりしてました。そして翔ちゃんが来るのを待って,ムービグンステージが動き出します。ここでいきなりムービン
グステージだと寂しいので、最初に「ココロチラリ」で花道を回ったんでしょうね。そしてムービングステージにみんなが揃ったときに、「ARASHI」が北
京語バージョンになります。北京語は「♪You are my soul soul」から「ARASHI ARASHI for
dream」だったのですが、それでもお客さん、大喜び。台湾の新聞には「誠意」と書かれていました。そして北京語の後は、日本語に戻って翔ちゃんのラッ
プ。最後の方は、大野くん、いつもよりもお客さんに歌わせていましたね。最後の「for
dream」のソロには会場から大きな拍手。 そのまま、手を振りながら、後ろにはけていきました。
1日目はここまでで終わりで、2日目も会場アナウンスが入りましたが、なりやまない「アラシコール」。実は、花道の下を見ていたら、中を通っ
て前に戻るのが少しだけ見えました。ってことは、次は前から出るなあと思ったのですが、お客さんのほとんどは、去っていった後ろをみてましたね。かなりな
がく、そして大きなアラシコールが続き、ようやく前のステージに嵐くんたちが出て来て、潤くんが一言挨拶をして、それだけで終わりそうという雰囲気を出し
てから、「もう1曲」と言って
「五里霧中」。この曲はちょっと意外
だったかな。「ココロチラリ」やっちゃったからどうするのかと思ったんですけどね。手のフリが簡単だからかなあ。で、私自身、スタンドの前の方なのに、こ
の日は全然、相葉くんからお手フリをもらえなくて、失恋したような気持になっていたのですが、このトリプルアンコールのときに、真正面に来て満面の笑みで
ピースしてくれたので、不覚にも涙が出てしまいました。その前の「感謝カンゲキ・・・」あたりから泣いていたからというのもあったんですけどね。あんな笑
顔というのもあんまり見られないと思いました。相葉くんに限らず、ほんとにみんないい顔してました。
そんな感じです。
ARASHI index
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